たまには仕事系の話 (ー_ー)!!
タイトルで番組が放送されました。
そして、わが研修会の先生も出演されたのでちょっとだけ…
5代将軍、徳川綱吉。時の最高権力者ですね~
その将軍の病気を鍼で治したのが、杉山和一という盲人の鍼医でした。
将軍の病を治したご褒美にもらったのが本所一つ目の土地です。
『私はひとつ目が欲しい』と言ったからとされています。
そこの土地に学校を作ったそうです。
現在よりも多種多様な病気を治していました。
そして、杉山和一が開発した道具がこれです
現在は普通の道具である鍼管を発明したとされています。
それを閃いたのが湘南の江の島弁天。
鍼が上手でなかった杉山和一が命を懸けて祈ったとされています。
しかし、年齢とともに江の島に参拝に行くことが困難になり、
出来た神社がここらしいです。
残念ながら行ったことが無いです
鍼と鍼管です。
この管は当時の物を再現した特注品。
確か純銀製だったと聞いています。
現在の物よりも太くて重いです。
この鍼管が開発されたことによって、
鍼を刺す時の痛みが大幅に軽減されました。
ここは、おそらく肩井に刺したと思います。
なぜ詳しいかと言うと…
わが研修会の元会長さんがテレビ出演していたから
ほんとうに穏やかで優しい先生です。
たぶん現在は顧問だったかな?
大浦先生が主だって発掘した古医書群です。
中身はこんな感じです。
見る人が見ればわかります。
見る人が見ればわかります。
それをまとめたのがこれです
埋もれていて発見されていなかった物もあったとか、
発行するまでの並々ならぬ苦労話はご本人からも聞きました。
ちなみにこの本は限定出版なので、たぶんもう売っていません。
当時の記事がこれです。
いやはや大作です。
そして、江戸時代にブームが来たそうです。
最近では…
東大でも研究しています。
※この先生は知らない方です。
それが…
こんな感じです(笑)
最近はアメリカやヨーロッパでの研究も盛んです。
どうして、日本は自分の国から発信しないで、他国が良いというと研究しだすんでしょうね。
おまけ
徳川綱吉の書だそうです。
やはり偉い人は苦労が多いようです。
偉くならなくていいや
終わり