ものもらい

先日、ブログで“ものもらい”が出来たという話を聞きました。
ものもらい、別名:麦粒腫などとも呼ばれます。
これを治すのには“お灸”が一番です。

使うツボは…
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澤田流“二間”というツボです。
人差し指の関節、写真のしるしの付いた所です。

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ここに米粒か米粒の半分位のお灸を数多くします。
火を点けますから熱いことは熱いですが、
不思議とあまり辛くはありません。
これが熱く感じるまでお灸をすると治ります。

以前、これから眼科に行くという子供にお灸をすると、
病院へ向かう途中で『治った』というので、
病院へ行かずに済んだことがあります。
この時は熱さを感じないように適度にしました。

また、私自身がものもらいが出来た時も、
このツボにお灸をすると治ったのに、
もう一度腫れたので眼科へ行くと、
『眼に髪の毛が刺さっている』と言われました。
この髪の毛を抜いた後に、もう一度お灸をし直すと、
今度はそれっきり腫れませんでした。
もらった目薬は使いませんでした。

普通の家にはお灸は無いと思いますが、
仏壇の線香や、
あまり良くありませんが煙草を吸う人は、
煙草の火を近づけて刺激しても少しは効きます。
ただ、直接するお灸が一番早く治ります。

ものもらいの原因は、免疫力の低下などと言われますが、
ものもらいになってしまったら、
ダマされたと思って試してみてください。

終わり