相模の坦々麺と油淋鶏

みなさん、明珠堂です。


相模には謎の坦々麺がありました。
というか、少年期から青年期まではこれが坦々麺だと思っていました。
ひき肉の入った辛いとろみのついたスープのラーメンです。
現在の胡麻たっぷりの坦々麺と違うことに気付くのは、
20代半ば以降だったような気がします。

その材料はこんな感じ(現在)です。
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ラーメン、ザ―サイ、ひき肉、それに豆板醤。
干しエビはおまけ

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中華の干しエビは水に浸けておくと、
ラーメン全般の味がグレードアップします

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おいしいんだよ

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ザ―サイは細かく刻んでおきます。

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最後にスープにとろみをつけるので必需品です
無ければ片栗粉でも問題ありません。

そして、豆板醤は四川物です。
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辛さが刺激的なんだよ。

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あらそう

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ひき肉を炒めて、そこにザ―サイを投入します。


さらに四川豆板醤をたっぷり入れて
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もうちょっと炒めます。

そしてラーメンを作ったらスープから麺を取り出し、
具をスープに投入してとろみちゃんでとろみをつけたら…
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完成です。
それが神奈川県西部の“四川”というお店が発祥だと知るのは、
私が40代になってからでした。
発祥のお店があると知るまでは、
なんで?と思っていました。
でも、そのラーメンにザ―サイが入っていることなどを知り、
自分で適当に作ってみるとけっこう美味い(笑)
これを見て、美味しそうだなと思ったら作ってみて下さい。
でも、まだ本物を食べたことが無いのです
似ていなかったらごめんなさい

おまけ
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休みの前なのでβさんにユーリンチーを作ってもらいました。
大好きなユーリンチー。
おいしかったです

終わり