けっこうな大事件でした。
みなさん、明珠堂です。
まず、最初にわが家は、田舎の町とはいえ、
“それなり”の街中にあります。
そんなわが家で起った大事件とは…
『おい、この棒はなんだ?
こんな所にあったら邪魔だって、βに怒られるぞ』
『いえいえ風太くん、今回はβさん怒らないよ。』
『ふむふむ、それにしてもこの棒、
おいしそうな匂いもしないぞ。』
『こんなつまらない物を置いておいて、本当に邪魔だな』
この棒、私愛用の木刀です。
30年近く使っております。
これが今回、大活躍いたしました
それは、つい先日の出来事…
普段なら猫たちはお昼寝真っ最中の自宅に、βさん所用で帰ると…
眼を爛々と輝かせ、
事情が掴めず戸惑っていると、
天井裏からトットットッ、
ゴソゴソ、ズズッ―という物音が
普段は慌てないβさんもこれにはビックリして私を呼びに来ました。
私が来ても猫たちは臨戦態勢です。
天井裏にいるのは、以前も現れたハクビシン?
いろいろ考えましたが埒はあきません。
そこで登場したのが“木刀”です。
家中の天井を突きまくり作戦です。
隅から隅まで天井を突いていると、コソコソという足音が聞こえました。
『そこだ!』
木刀でドッカンドッカン天井を叩きまくると、ある部屋で…
『チュー、チュー、チュー』と3回鳴き声が
そう物音の犯人はネズミでした。
もう、その後はネズミを追い詰めるように探しまわりました。
私の足元には…
もう、やる気満々の小雪と!
『やるときはやるぜ!』とスタンばっている風太。
わが家は臨戦態勢でした、が!
あの鳴き声以来、ネズミさんは失踪してしまったようです。
ただ1日1回天井を叩いているので、木刀は置きっぱなしです。
獲物がいなくなり、すっかりつまらなくなった小雪さん。
人間的にはホッとしていますけどね
それにしても、ねずみさん。
大変な家に入ってしまいましたね。
お疲れ様でした。
でも、もう来ないでね
おまけ
ネズミ騒動の翌日は足のトレーニングでした。
がっつり鍛えたので、その日はロースト―ビーフ200g。
翌日はほっともっとのビフテキ重を食べました。
ビフテキ重はちょっと肉が薄かったけど、おいしかったです。
野菜はβさんの肉野菜炒めを分けてもらいました。
こっちは定番でおいしいですね~
ホッとしたのも束の間。
事件は起こるものですね。
あと少しで連休です。
もうちょっとがんばります。
終わり