猫の性格
みなさん、こんばんは。
明珠堂です。
姉弟猫とはいえ、
ずいぶん性格が違うな~と思います。
現在は風太がちょっと威張り気味ですが、
子供の頃は小雪の方が強かった。
こんな感じ!
ただ仲は良かったですね~
ムギュ!
さて、ここからが本題です。
猫にも性格がありますね。
去勢&避妊手術をした時です。
手術は別々の日に行いましたが、
まずは風太を先にしました。
『麻酔が効くまで病院にいてください』
と言われたので待っていると…
気持ちの悪さ&睡魔に必死で戦う風太。
もう心配でしたよ~
麻酔が効くのに、ずいぶん長い時間かかりました。
たぶん数分間は耐えていた気がします。
『もう風ちゃん、我慢しなくていいよ~』
と言ってしまいました。
獣医さんが『性格、けっこう気が強いな~』と、
ビックリするほどの抵抗でした。
気が強い猫ほど我慢して起きているらしいです。
もうすでに小雪の『シャーーー』攻撃を受けていました。
なのでケージに隔離して安全を確保しました。
続いては小雪です。
当時の小雪は元気いっぱいで、
体が弱かった風太のご飯を横取りするほどでした。
なので、手術の時の麻酔も風太以上に耐えると思っていたら…
獣医さんにも、ちょっと攻撃的だったのに
注射を打って数秒後に
コテッ
と寝てしまいました。
そこにいる全員が唖然とするほどの早さ…
まさに『あれ?』という感じでした。
麻酔の眠気に対する抵抗からは、
意外にも風太が気持ちが強くて、
小雪は表面的に強いだけということが発覚。
結局、それは風太が変わった物をつけているのが恐いから。
病院から帰ってくると怒るのも、
病院のにおいのする風太が恐いから。
弱さの裏返しの『シャーーー』攻撃。
そう思って、昔の写真を見なおしてみると、
小雪がテンカンで死にかけた時も、
風太は痙攣が止まるまでジッと見ていて、
止まると汚れた体を舐めてきれいにしてあげていました。
見ていて泣けてきた(涙)
『風太、男らしいな~』
世の中の男が全部こうだったら良いのにな~
ふと思ってしまった明珠堂α(男)でした。
終わり