副作用、無いと言ったら…

わが家の風太くん、
現在も美男子ではありますが、
このところ、何か雰囲気が違ってきました。
そこで、よーく顔を見てみると、
耳から眉毛の毛が抜けちゃっています。
当然、手触りも違います。

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実際には抗がん剤を始めて、
しばらく経ってから耳前の毛は薄くなってきていました。

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アップにするとこんな感じです。
獣医さんは、人間ほどの副作用はありませんと言っていましたが、
やはり副作用は発生するようです。
今回のクールでは、胃薬ガスモチンの効果か、
激しい嘔吐は起りませんでしたが、
やはりある期間は食欲が低下します。

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少し前までひどかった猫にきび。
どうしても掻いてしまうので、
血が出てカサブタになっていましたが、
1週間くらい前に突然治りました。
おそらく、これも抗がん剤ステロイドの影響でしょう。

抗がん剤の一応の期間はゴールデンウィークが目安。
ここからどうやって風太闘病をするのか?
半年から先のリンパ腫治療のエビデンスは、
猫にはあまり無いようです。

定期健診は当然としても、
投薬治療をどのように行っていくのか?
獣医さんと私の話し合いで決めることになるでしょう。
風太の体力・体調、薬のメリット・デメリット、
すべてを含めて今後の方針を決める、
そんな時期を迎えそうです。
でも、『もうダメだ』と思ったのに、
今でも元気に暮らしているのだから、
幸せな悩みだと思っています。
風太、長生きしろーーーー!』

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ところで、小雪ちゃんですが、左目の周囲に傷があります。
たぶん、月曜日くらいからあったと思います。
最初は目が赤いので、結膜炎かな?と思いましたが、
1~2日したらまぶたの上下に傷がありました。
おそらく、風太とじゃれてケンカして怪我をしたようです。
ケンカするほど仲が良いとは言っても、
怪我をされるのはちょっと…
小雪、遊んでもいいけど、怪我しちゃダメーーー!
そして、小雪も長生きしろーーー!』
我が家の切実な願いです。