死にかけた猫、小雪

昨年の今日、5月3日は小雪が危篤になった日です。

しっかりと薬を飲んでいたにもかかわらず、
なぜか癲癇の重積発作を繰り返しました。

最初は時々発作を起こす程度だった状態が、
薬(フェノバール)を体重計算をして、Maxで飲んでも効かなくなりました。
夜中も20分置きに発作を起こすようになり、
3日間ほど、私もほぼ眠れない状態でした。

そして、ついに5月3日を迎えました。
癲癇発作で激しくケイレンを起こすので、
怪我をしないようにケージに入れていたら、
柵に爪がひっかかり剥がれてしまいました。

朝になり、ケージは危険なので、タオルを敷いたダンボールで寝かせていると、
夕方には呼吸が浅くなり、危篤に陥りました。

ゴールデンウィークでほとんどの動物病院がお休みになり、
諦めかけましたが、おだわら動物病院が診察をしていると知り、
道路の渋滞を覚悟で大慌てで駆け込みました。

『命のやり取りになるかもしれません』と、先生に言われました。
待つこと数時間・・・

指定された時間に病院へ行くと、『最悪の状態は脱しました』と言われ、
『一応、一晩は入院して様子を見ましょう』ということになりました。
そして、私たちはホッとして帰宅しました。

あの時の様子は、一年が経過しても鮮明に思い出します。

小雪、生きててよかったね!
そして、お世話になった先生たち、本当にありがとうございました。

イメージ 1