男前の猫、やさしい風太!

昨日は小雪の病気について書きましたので、今日は風太のことを書きます。

風太は、わが家に来た時は虚弱猫でした。
食も細く、黙っていると小雪にご飯を食べられてしまう。
家の階段も途中までしか自力で登ることもできない。

そんな風太が、朝起きたら死んでいるんじゃないかと、いつも心配していました。
それでも、猫風邪も良くなり、だんだん丈夫になりました。

風太が強くなるのとは反対に、昨年、小雪てんかんを発病しました。
猫のてんかんは、四肢の強直、けいれん、失禁、口から泡をふくなどです。

小雪てんかん発作を起こすと、風太は心配そうに遠くから見守っています。
そして、発作がおさまると、よだれや失禁で濡れた体を必死でなめてきれいにしようとします。
それも発作の度に、毎回です。
その甲斐甲斐しさに、思い出すだけでも涙が出てきます。

風太よ!おまえは本当にやさしい男前猫だ!
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