闘病日記は…

今日は小雪風太からお話があります。

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『え~、いつも明珠堂日記を見ていただき、ありがとうございます。
 今日は風太からお話があります。』小雪
『えっ!小雪ちゃんからじゃないの?』風太
『バカね!こういうことは風太の役割でしょ!』小雪
『は~い。』風太

『では、ここからは私がお話をします。
明珠堂日記を始めた理由は、謎に満ちた明珠堂の生活をちょっとだけ
公開くらいの軽い理由でした。
ブログを開始した当時は、小雪の病気も落ち着いて平和な猫ライフと、
日々の出来事や筋肉&健康ネタで構成されていました。
それが突然、風太がリンパ腫を患い、人間も猫も闘病生活に入りました。
猫と生活をする=楽しいだけの生活!という考えは、
ある意味で砕け散ったといえるかもしれません。』 

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(私が見ている榎孝明の武術講座を横目に寝る風太

『一度は死にかけた風太が、一生懸命にがんばって少しずつご飯を食べ、“シャーーー”と威嚇しながらも心配している小雪
殺伐とした話題が多いなか、どれだけ癒されたかわかりません。』

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小雪もそうです。
まさか低い窓枠に飛び乗るどころか、階段を登るのも大変だった時期があったとは思えない元気さです。
大学病院で体中調べても、結局何も原因はわからず、
いつ死んでしまうのか…
けっこう不安の日々を送ったものです。
一応、私の鍼が効いた事になっています。

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『それでも、風太のリンパ腫は一応完全緩解の状態です。
この半年でも、偶然に同じリンパ腫で亡くなったワンコやニャンコの話を聞きました。
獣医さんとの話でも、今後の治療は様子を見ながら1年は継続すること以外は決まっていません。おそらく前例が少ないのでしょう。

薬も満足に飲ませられなかった私達の奮闘を書いた明珠堂日記、
少しはみなさんの役に立ったこともあるようです。
でも、猫の闘病日記はひとまず終了です。

毎日読んでいただいた人には申し訳ありませんが、
ちょっとの間ブログはお休みします。
何か書け~と言う時は、ゲストブックにコメントしてください。

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また明珠堂の謎の生活は、ベールに包まれるかな?