足りぬ足りぬは…(奇跡の写真付き)

このところ毎日のように風太くんへの投薬で苦戦しています。
なんとか飲ませている状態です。
今日は人間側の技術が上がったら、道具の不具合で失敗しました。
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もうがっかり…

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そんな時にフッと思いついたのが、ダンボール作戦
手だけで保定してもお尻フリフリ、バックで逃げる風太を、
ダンボールで固定して、バック出来なくする作戦です。

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バックできない状態で、前足をダンボールの外側に出させます。
さらに人間の足で腰からお尻も固定します。
結果、風太(猫)は上半身が反る動きしかできなくなります。
そうしたら、ここからは人間が落ち着いて、
顔や顎を抑えながら体を反らせ、
下顎がカパッと開くまで顔を上に向かせ、
開いたところでゆっくりピンセットで薬をのどの奥に落します。
これで、今日は大成功しました。
苦しい時間が少なければ、猫はカニの泡は出さないです。
人間の努力と工夫がニャンコを救う。
困難は一個ずつ乗り越えていきます。

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昨日の夜くらいから小雪風太の距離が短くなりました。
また、抗がん剤を行ったら分かりませんが、
二匹はやっぱり仲良しのようです。