箱根、仙石原のおもいで。

どうも、箱根の火山活動はおさまる気配がありません。
噴火しても困るけど、今の状態も困る。
はてさて、どうしたら良いものか?

そういえば、最近は残念ながら遊びに行っていませんが、
以前は、仙石原の温泉に入りに行っていました。

その温泉の思い出のひとつに、水虫事件!があります。

連日テレビでも報道されていますが、仙石原の温泉は硫黄泉です。
温泉の管に付着する硫黄分を取り除かないと、
配管が詰まって困るようですが、その硫黄がお肌には良いらしいです。

今から10数年前の話ですが、
仙石原の温泉にのんびり入って帰ってきた翌日くらいに、
なんだか足の裏がガサガサする。
ふっと足の裏を見ると、皮がむけている。
なぜ?どうして?水虫?
とビックリしていると、妻が『どうしたの?』と聞くので、
『いや実は、痛くも痒くもないけど、足の裏がガサガサなんだ。』
すると、『私も!お風呂のマットで水虫がうつったかと思った!』
というではありませんか。

そうです!仙石原のかけ流しの温泉には、硫黄分が多く含まれているため、
お風呂の底に沈殿していた硫黄で、足の裏の皮がむけてしまったのです。

原因が分かれば、どうということはありませんが、
『水虫?』と思ったときは少しあせりました。
当然、足の裏が元に戻った後は、いつも以上にツルツルでした。

はやく、火山活動が終息することを祈っています。