半夏

昨日の午後は、平塚で研修でした。
研修内容は割愛しますが、
漢方薬の生薬の一つ“半夏”を頂きました。

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半夏はサトイモ科の生薬で効能は、
『悪心して嘔吐するを治す。
かねて胃内の停水。
腹中の雷鳴、咽喉の腫痛、
咳の出るものを治す。』です。

以前、少しかじっただけで口が焼けるようで大変だった
という記事を読んでいたので、私は口にしませんでした。
しかし、知らずにパクッと口にした人は口から咽喉、
最後は胃まで焼けるようだったようです。

生姜を食べると、それが緩和されるそうですが、
生姜など無いので、私の持っていたハーブのど飴に、
きっと生姜が入っていると信じて、みんなで飴をなめていました。

半夏を使った漢方薬には、半夏厚朴湯という薬がありますが、
半夏も厚朴も単品だと喉を閉じる働きが強いのに、
この二つを組み合わせると、のどを開く働きになるそうです。
不思議な感じがします。

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そして、研修会が終わり、
久しぶりに平塚でちょい飲みをしてきました。
洋食屋さんで私は“ローストビーフサンド”とビール!
『また、ローストビーフ?』と言われそうですが、
好きだから構いません。
チリソース?のようなソースが入っていて美味しかった。
また行くかもしれません!

それにしても九州の地震は大変そうです。
早く収束することを祈っています。