目線の先に(知らぬが仏)

数日前のことです。
せっまーーーーーい窓枠に、大きな風太くんが乗っかっていました。
こう言ってはなんですが、小雪もチャレンジしなかった場所です。
良く見ると、足が半分落ちています。

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それを見た小雪もやってきました。

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私が写真を撮りに来ると、こちらを見ました。
『おい、俺だってこんな所にのぼれるんだぜ!』(風太

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『そう、風太くんだって、やればできるのよ!』(小雪
風太もすごいな!』
おもしろがって見ていた私ですが、それから10分ほど後に、
3枚目の写真の猫の目線の先を見ると、
大きなゴキブリさんがいました。
それを退治しようとしていると、
立派なヒゲを前にピンと張った風太が狙っています。
『あ~、人間はお前たちに気を取られていたけど、
あの時すでにゴキブリはいたんだね~』と気がつきました。
今年はこれでゴキブリとの出会いが最後になることを願ってやみません。